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坂本玉宏会

古典から現代まで
玉宏会は、故坂本勉とその門下生によって昭和29年に栃木県宇都宮市で組織され、その後、東京・東海地区・沖縄など全国的組織へと発展。
「邦楽を、愛好者だけでなく誰でもが親しめ、また自分もやってみたいと思えるような音楽にすることをめざす」

現在、会の名称を「坂本玉宏会」と改め、平成22年4月、二代目家元に就任した江戸信吾のもと門下生が師の意志を継いで、若い世代に美しいメロディを伝えようと精力的な活動を行っています。


坂本玉宏会より
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初代家元坂本勉

坂本勉

初代家元坂本勉は1000曲に及ぶ作曲とNHKを始め全国各地での演奏活動、数多くの海外公演で日本音楽を広め絶賛を受ける。また、栃木県内多数の小中高校の校歌の作曲、中学校での立志式での公演と演奏など、地域に根ざした心の通う活動の功績により、昭和57年には栃木県文化功労賞を受賞。
平成7年に宇都宮市を中心に開催された「第10回国民文化祭・邦楽の祭典」においても作曲及び企画委員長として祭典を成功に導くが、平成8年1月に急逝された。

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